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市民雪像人気投票の表彰式が行われました

2020.02.09
  • お知らせ

大通会場9丁目を中心に、8丁目、12丁目、そしてつどーむ会場に飾られている市民雪像。職場仲間やサークル、友人同士など、抽選で選ばれた制作グループによって作られた素敵な雪像が、今年もさっぽろ雪まつりを盛り上げてくれています。

そんな力作揃いの市民雪像ですが、2月8日(土)までに公式スマートフォンアプリ『さっぽろグルメクーポン』にて人気投票を実施。その投票結果の発表と表彰式が、2月9日(日)15時30分より『道新 雪の広場』で行われました。早速、その結果をご紹介します。

第1位(557票獲得)

今年1位に輝いたのは、チーム名『5×10 CC』が制作した雪像『オリンピックイヤー』。こちらのチームは、今年が初参加。職場仲間の約20名で制作にあたり、4日間で完成させたそうです。制作の感想を聞くと「初参加で経験者がいなかったので、勝手がわからなくて苦労しました。かわいいキャラクターを作ったのですが、途中、最初の設計通りに上手くいかない部分もありました」とのこと。

1位に輝いた感想には「うれしいです、ありがとうございます。仕事が終わってから制作にあたったこともあり、寒かったのですが、皆で一致団結して良かったと思います」と笑顔で語ってくれました。

第2位(502票獲得)

続いて2位に輝いたのは、チーム名『東光電気工事株式会社北海道支社』による『3人で「ONE TEAM』。こちらも初参加で、職場の皆さん約30名によるグループ。制作の感想をお聞きすると「2時間ごとにシフトを組んで、皆で協力しながら制作しました。たくさんの方が知っているキャラクターなので、制作前には何度も映画を見て研究し、実際の雪像はキャラクターの歯の本数まで正確に再現しました」。

これからご覧いただくご来場の皆さんには、細部までぜひ見てほしいとのことでした。

第3位(366票獲得)

そして3位に輝いたのは、チーム名『きたきつね』が制作した雪像『ONE TEAM』。毎年話題の人物を雪像にしているという、こちらのベテラングループ。雪像のポイントをお聞きしたところ、「いかにその人に似せるかを大切にしています。昨年話題となったラグビーの日本代表選手からリーチ・マイケル選手を雪像にしたのですが、チャームポイントの黒いヒゲを真っ白な雪でどう表現するか、ここは難しいポイントでした」と語ってくれました。

表彰式では上位3チームのセレモニーとなりましたが、4位には『札幌医大小児科』の『むじゃきなONE TEAM』、5位には『ツインドリル』による『テト手を重ねて SNOW DIVA』が入賞しました。

投票結果は10位まで発表。詳しくは、さっぽろ雪まつり公式スマートフォンアプリ『さっぽろグルメクーポン』でもご確認いただけますので、ぜひご覧ください。

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掲載中の情報は第74回(2024年)の内容です。 次回会期(大通会場・すすきの会場)は、2025年2月4日(火)~11日(火・祝)予定です。つどーむ会場は未定です。