天気・服装・交通
期間中の札幌のお天気は?
2月は1年の内最も寒い月で平均気温は氷点下となります。
どんな服装が良いのかな?
長い時間、外を歩くことになるので、シャツ・セーター・外套の3枚重ねくらいが適当です。オーバーコートまたは、ジャンパーのような本格的なものが良いです。薄いコートでは寒いでしょう。
また帽子や耳あて、手袋も必要です。
雪まつりを楽しむための服装を参照ください。
また帽子や耳あて、手袋も必要です。
雪まつりを楽しむための服装を参照ください。
靴はどんなものが良いのかな(滑り止めは売ってるの)?
路面は凍結していることが多いので、冬用の裏面に溝を切ってある靴でないと歩くのは難しいです。 もし、お持ちの靴がそのような裏面がついていないなら、靴の上から装着する 「滑り止め」を購入して使うのが良いでしょう。「滑り止め」は1つ1,000円くらいでJR駅、地下鉄駅の売店で売っています。商品名が色々あるので、「滑り止めをください」 といって靴を指させば店員さんはわかってくれるはず。
各会場への交通機関は?
2023年のさっぽろ雪まつりでは「つどーむ会場」の開催は見送りとなりました。
各会場への交通機関は次のとおりです。
大通会場:地下鉄南北線、東西線、東豊線で大通駅下車すぐ
すすきの会場:地下鉄南北線すすきの駅下車すぐ
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各会場への交通機関は次のとおりです。
大通会場:地下鉄南北線、東西線、東豊線で大通駅下車すぐ
すすきの会場:地下鉄南北線すすきの駅下車すぐ
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新千歳空港までの列車時刻と料金、所要時間を教えてほしい。
詳しくはアクセスページをご確認ください。
雪まつりについて
次回のさっぽろ雪まつりの会期を教えてください。
大通会場・すすきの会場で2023年2月4日(土)から2月11日(土・祝)の8日間の会期で実施します。大通会場では、雪まつりの象徴である大雪像5基を中心として、中小雪像、市民雪像、ウィンターアトラクションなどを展開予定です。
※つどーむ会場の開催は見送りとなりました。
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※つどーむ会場の開催は見送りとなりました。
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さっぽろ雪まつりのテーマは?
最初のさっぽろ雪まつりの主要テーマの設定は、第18回(昭和42年)であり、その時は、札幌オリンピックと大阪万国博覧会を2大テーマとする「2大国際行事を成功させよう」でした。その後、開催年ごとにテーマを設けていましたが、第29回(昭和53年)に「純白の夢よぶ世界のひろば」がテーマとして統一され、以来今日まで用いられています。
入場料は必要?
全会場無料です。
各会場を見学できる時間は?
2023年のさっぽろ雪まつりでは「つどーむ会場」の開催は見送りとなりました。
大通会場は、公園なので自由に見学でき、夜は午後10時までライトアップされています。すすきの会場は、すすきののメインストリートに立ち並ぶ氷像が午後11時(最終日は午後10時)までライトアップされています。
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大通会場は、公園なので自由に見学でき、夜は午後10時までライトアップされています。すすきの会場は、すすきののメインストリートに立ち並ぶ氷像が午後11時(最終日は午後10時)までライトアップされています。
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会期前の会場の様子は?
2023年のさっぽろ雪まつりでは「つどーむ会場」の開催は見送りとなりました。
各会場では、会期直前まで雪氷像の最後の仕上げに追われており、また各種会場設備の調整作業などが行われています。大通会場は、残念ながら会期前に会場に入ることはできません。すすきの会場は、会期前3日頃から氷像の制作が始まり、直前にはその制作風景を見ることができます。
各会場では、会期直前まで雪氷像の最後の仕上げに追われており、また各種会場設備の調整作業などが行われています。大通会場は、残念ながら会期前に会場に入ることはできません。すすきの会場は、会期前3日頃から氷像の制作が始まり、直前にはその制作風景を見ることができます。
大通会場の場所は?
2022年のさっぽろ雪まつりは、新型コロナウイルス感染拡大防止策を実施した上で、西1丁目から7丁目までを、イルミネーションや中小雪像を歩いて見て回る「通過鑑賞型」の会場構成で開催します。
大通会場は、街の中心部にある大通公園を利用しています。この公園は、大通西1丁目から西12丁目までで、距離にして約1.5キロメートルあります。過去の雪まつりでは、利用された丁目は異なりますが、第28回と第44回以降は、1丁目から12丁目まで公園のすべてを会場としています。
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大通会場は、街の中心部にある大通公園を利用しています。この公園は、大通西1丁目から西12丁目までで、距離にして約1.5キロメートルあります。過去の雪まつりでは、利用された丁目は異なりますが、第28回と第44回以降は、1丁目から12丁目まで公園のすべてを会場としています。
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雪まつりへの参加
市民ボランティアの協力について
2022年の募集はありません。
大雪像制作や迷子の呼び出しなどの場内アナウンスの他、観光案内や身体の不自由な方の介助において、市民の皆さんにボランティアとして参加していただいています。会場案内や市内案内においては、大通会場に設置した案内所で「札幌市観光ボランティア」の皆さんに、外国人観光客の会場案内においては、札幌国際プラザの「語学ボランティア」の皆さんに、福祉ボランティアについては、大通会場では、NPO法人「手と手」の会員の方に会期中のお手伝いをしていただいています。
大雪像制作や迷子の呼び出しなどの場内アナウンスの他、観光案内や身体の不自由な方の介助において、市民の皆さんにボランティアとして参加していただいています。会場案内や市内案内においては、大通会場に設置した案内所で「札幌市観光ボランティア」の皆さんに、外国人観光客の会場案内においては、札幌国際プラザの「語学ボランティア」の皆さんに、福祉ボランティアについては、大通会場では、NPO法人「手と手」の会員の方に会期中のお手伝いをしていただいています。
さっぽろ雪まつりにボランティアとして参加したいのですが、どのように申し込めばいいですか?
2022年の募集はありません。
11月から1ヶ月間、雪まつり公式HPで申し込み受付を行います。ただし、外国人は日常会話程度の日本語を話せる語学力が必要となります。
11月から1ヶ月間、雪まつり公式HPで申し込み受付を行います。ただし、外国人は日常会話程度の日本語を話せる語学力が必要となります。
市民雪像の参加方法は?
2023年の募集は終了しました。たくさんの応募ありがとうございました。
毎年11月から公募を行い、制作希望チームは実行委員会に申し込み、公開抽選会により決定されます。倍率は例年約5~6倍となるため、非常に狭き門となっています。決定後は技術講習会に参加し、雪像制作の知識や倒壊防止のための技術を学びながら、実際に制作する雪像の模型を粘土で制作します。なお、具体的な申し込み受付日時などは、本サイトなどでお知らせしています。
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毎年11月から公募を行い、制作希望チームは実行委員会に申し込み、公開抽選会により決定されます。倍率は例年約5~6倍となるため、非常に狭き門となっています。決定後は技術講習会に参加し、雪像制作の知識や倒壊防止のための技術を学びながら、実際に制作する雪像の模型を粘土で制作します。なお、具体的な申し込み受付日時などは、本サイトなどでお知らせしています。
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さっぽろ雪まつりを見に行きます。他にお勧めの観光スポットはありますか。
ようこそさっぽろをご参照ください。
雪像制作
国際雪像コンクールにはどのような国が参加しているの?
2022年のさっぽろ雪まつりでは「国際雪像コンクール」の開催は見送りとなりました。
第1回の参加国は6チーム。その後、参加チームの増加により、第6回(雪まつり第30回)からはグループ制を採用し、過去に優勝経験のある国をAグループ、その他の国をBグループに分けて実施しました。第25回(雪まつり第49回)では、世界各地から20チーム、80名の選手が参加する国際色豊かな大会になりました。今までに参加した国・地域は37チームあり、その内訳は、アジア14、ヨーロッパ11、北アメリカ7、南アメリカ2、オセアニア3となっています。
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第1回の参加国は6チーム。その後、参加チームの増加により、第6回(雪まつり第30回)からはグループ制を採用し、過去に優勝経験のある国をAグループ、その他の国をBグループに分けて実施しました。第25回(雪まつり第49回)では、世界各地から20チーム、80名の選手が参加する国際色豊かな大会になりました。今までに参加した国・地域は37チームあり、その内訳は、アジア14、ヨーロッパ11、北アメリカ7、南アメリカ2、オセアニア3となっています。
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雪像、氷像は誰がつくるの?
陸上自衛隊、札幌市職員、市民ボランティア、市民グループ、民間団体、国際雪像コンクールに参加する外国人グループなどが制作します。
大雪像は、陸上自衛隊のさっぽろ雪まつり協力団と、さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会が制作にあたっています。準備作業は、9月頃から始まって、雪像の資料収集、雪像の設計、雪像モデルの制作や資材準備などが行われます。大通会場では12月下旬から木枠を組み、1月上旬に、枠組みの中に雪を詰め入れて固めます。1月中旬には木枠をはずし、荒削りを行います。その後、細部の彫刻や化粧雪できれいに仕上げ、足場の解体や雪像点検を終えて会期直前に完成します。
大雪像は、陸上自衛隊のさっぽろ雪まつり協力団と、さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会が制作にあたっています。準備作業は、9月頃から始まって、雪像の資料収集、雪像の設計、雪像モデルの制作や資材準備などが行われます。大通会場では12月下旬から木枠を組み、1月上旬に、枠組みの中に雪を詰め入れて固めます。1月中旬には木枠をはずし、荒削りを行います。その後、細部の彫刻や化粧雪できれいに仕上げ、足場の解体や雪像点検を終えて会期直前に完成します。
雪像はいつからつくりはじめるの?
1月7日ころから雪を積み上げ、削りなどの制作作業が始まります。
各会場の雪氷像の基数は?
2022年のさっぽろ雪まつりでは「つどーむ会場」「すすきの会場」の開催は見送りとなりました。
雪まつり会場では、全部で200基を越える雪氷像が制作されています。大通会場では100基程度、つどーむ会場では20基程度、すすきの会場では60基程度制作されます。
雪まつり会場では、全部で200基を越える雪氷像が制作されています。大通会場では100基程度、つどーむ会場では20基程度、すすきの会場では60基程度制作されます。
雪像制作に必要な道具にはどのようなものがあるの?
スコップやなた、のこぎりをはじめ、細かい彫刻などに使う大小のノミや、巨大なノミの形をしたケレン棒などがあります。また、細部まで正確に表現するため、型枠を作り、何種類もの部品を制作したり、チェーンソーなどの電動器具を使うなど作業の効率化を図っています。
一般の人も大雪像をつくれるの?
市民が気軽に大雪像の制作に参加できるように、第38回(昭和62年)から大雪像制作への市民参加を実施しています。開催初回は、延べ1,000人の参加がありました。現在は、さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会が制作している大通会場において、制作隊の指導のもと参加いただいており、道外から札幌市に転入された家族や外国人留学生などの参加者が増え、初めて見る雪の感動も相まって、最高の思い出として好評を得ています。
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雪はどこから運んでくるの?
雪輸送は、陸上自衛隊と実行委員会との綿密な輸送計画のもと、1月上旬の「雪輸送開始式」に始まり、約2週間かけて札幌市内及び近郊から運んできます。主な採雪場所は、里塚霊園、滝野霊園などです。雪不足の年には、中山峠、オコタンペ湖周辺や岩見沢方面まで雪を求めたこともあります。
雪像制作に必要な雪量はどれくらい?
2022年のさっぽろ雪まつりは、例年より規模を縮小して開催します。
さっぽろ雪まつりで制作される雪氷像数は200基以上。そのために必要な雪の量は、5トントラックで約6,000台分にもなります。
さっぽろ雪まつりで制作される雪氷像数は200基以上。そのために必要な雪の量は、5トントラックで約6,000台分にもなります。
除雪した雪をなぜ使わないの?
『雪の力学的一考察』(陸上自衛隊第11師団第11特科連隊編集)に書かれている材料雪の内部融解の経時変化の実験観察によると、不純物が混入している雪柱は、太陽光線の照射により、全般にわたり空洞化、形骸化して、遂には倒壊してしまいましたが、一方、純粋雪では、ほとんど融解しないとの結果がでています。雪像制作には、安全性が最重要であり、使用する雪も、不純物が混入していないきれいな雪が必要となります。
会期後の雪像はどうするの?
雪氷像の倒壊事故が起きないように、まつり終了後翌朝には雪氷像が壊されます。そのため、会期中の見事な雪氷像は、ブルドーザーなどの重機により雪の山に変身してしまいます。なお、大通会場については、春先には大通公園として市民の憩いの場となり、代表的な観光名所でもあることから、雪解けを早めるため排雪作業を行います。まつり会期後に札幌を訪れる観光客からは雪の山を見て残念との声もありますが、安全のため止むを得ないことなのです。
すすきのの氷像は誰が何日くらいで制作しているの?
2022年のさっぽろ雪まつりでは「すすきの会場」の開催は見送りとなりました。
制作に要する日数は、丸3日間、司厨士協会や北海道氷彫刻会に所属の調理師さんなど総勢約200人が連日徹夜で作業を行います。作業は、マイナス10度以下に冷え込んだほうがはかどり、気温が上がるとドライアイスを使って、氷を冷やしながら彫り上げます。
制作に要する日数は、丸3日間、司厨士協会や北海道氷彫刻会に所属の調理師さんなど総勢約200人が連日徹夜で作業を行います。作業は、マイナス10度以下に冷え込んだほうがはかどり、気温が上がるとドライアイスを使って、氷を冷やしながら彫り上げます。
歴史
「さっぽろ雪まつり」の名称の由来は?
市民に親しまれる名称で簡単なものが良いとの意見が当時関係者の多数を占め、「雪」以外はひらがな表記の「さっぽろ雪まつり」の名称に決まりました。なお、1回目の開催は、試験的な催しであり、翌年も引き続き開催される保証がなかったため、「第1回さっぽろ雪まつり」という開催回数は名前に使われませんでした。
自衛隊が参加したのはいつからなの?
初めて自衛隊が雪像づくりに参加したのは、第6回(昭和30年)で、4丁目に制作された高さ10mのマリア像「栄光」でした。会場としては、第14回(昭和38年)に真駒内スノーフェスティバルが開催されたのを機に第16回(昭和40年)に、真駒内会場として正式に参加しています(第57回からはサッポロさとらんどに、第60回からはスポーツ交流施設つどーむに会場が変更となりました)。また、第23回からは、自衛隊と実行委員会で雪まつり協力に関する協定書の調印が行われ、雪輸送や大雪像の制作などの協力をお願いしています。
今までで一番雪氷像数が多かったのは第何回?
雪氷像数が最多の回は、第43回(平成4年)の366基です。その内訳は、大通会場が177基、真駒内会場が8基、中島会場が81基、すすきの会場が100基です。第44回(平成5年)からは、中島会場が閉鎖され3会場になったため、基数は減り、第69回は203基となっています。
オイルショックの年の雪輸送の苦労は?
25回当時(昭和49年)のオイルショックは、雪まつりの開催が危ぶまれる出来事でした。雪輸送は1月8日から開始されましたが、燃料の調達に困難を来し、実行委員会関係者の奔走により、ようやく確保できた量も前回実績の66%の35キロリットルに過ぎませんでした。自衛隊では綿密な輸送計画を立てる一方、不足分を補うために一部の大・中雪像の中にドラム缶を詰めて対処しました。その数は、大雪像で800本にのぼりました。
さっぽろ雪まつり史上最大の雪像は何?
第23回(昭和47年)の真駒内アイスアリーナと屋外スケート場の中間に制作された「ガリバーようこそ札幌へ」が史上最大の雪像です。高さ25m、雪輸送トラック1300台分のこの雪像に観客は圧倒されました。この年は、第11回オリンピック冬季札幌大会が開催されたため、テレビ中継によりこの雪像が紹介されてさっぽろ雪まつりが世界の注目を集めるきっかけとなりました。
国際雪像コンクールが始まったのはいつ?
雪まつりの国際色を強め、国際親善を深めようと、初めて国際雪像コンクールを開催したのが第25回(昭和49年)。大通西2丁目を会場として、カナダ・フランス・大韓民国・南ベトナム (現ベトナム社会主義共和国)・アメリカ・日本の6チームが参加し、それぞれ民族カラーあふれる雪像を制作し、観客を楽しませてくれました。
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関連データ
観客数の推移は?
会期が7日間に延長された第38回(昭和62年)以降では第70回(平成31年)の273万7千人が最高です (ただし、中島会場があった41回から43回を除く)。
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雑誌にさっぽろ雪まつりの記事を載せたいです。画像はどこから入手できますか。
観光写真ライブラリー「『ようこそさっぽろ』(運営管理:一般社団法人札幌観光協会)」のページから、さっぽろ雪まつりの写真をダウンロードできます。