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大雪像制作現場から~大通会場4丁目~

2020.01.23
  • お知らせ

2020年2月4日(火)にスタートする『第71回さっぽろ雪まつり』の大通会場。現在各広場では、大雪像の制作が着々と進んでいます。佳境を迎えるなか、制作現場から今年の見所をお届けします!

大通会場4丁目 STV広場
ALL IS ONE™ 〜世界のはじまり、アイヌ物語〜

アイヌの天地創成神話のひとつ『アイヌラックㇽ伝』から、雷神(カンナカムイ)と森の女神(チキサニ姫)の恋物語をモチーフとした大雪像が制作される、4丁目のSTV広場。

制作を担当する『さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会第3雪像制作部会(NPO法人北海道の地域文化を守る会)』の村田隊長によると、「ご来場の皆さんが大雪像を見て、ひと目で分かるように表現すること、制作することを心がけています」とのこと。制作開始前にはいくつもの模型を作り、計測や制作のシミュレーションをしたそうです。

「大雪像には、皆さんにあっと驚いてもらえるような“熊”の雪像も登場しますよ」と村田隊長。今年の大雪像を見て楽しんでもらい、また翌年にも期待してもらえるように仕上げるのが目標と語ってくださいました。

■第71回さっぽろ雪まつり大通会場・すすきの会場/2020年2月4日(火)~2月11日(火・祝)
つどーむ会場/2020年1月31日(金)~2月11日(火・祝)

\制作の様子を毎日更新中/

雪像制作の様子はこちら

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掲載中の情報は第74回(2024年)の内容です。 次回会期(大通会場・すすきの会場)は、2025年2月4日(火)~11日(火・祝)予定です。つどーむ会場は未定です。