さっぽろ雪まつりについて
すすきの会場
2022年の開催は見送りとなりました。

「氷を楽しむ」をテーマに、幻想的な氷像が立ち並びます。また、氷像に触れる・乗れるふれあい広場、撮影スポットであるイルミネーションロードのほか、温かい飲み物を飲めるアイスバーがあります。さらに、氷の女王の撮影会など、すすきのならではの催しが繰り広げられます。
つどーむ会場
2022年の開催は見送りとなりました。

すべり台やスノーラフトなど、子どもから大人までが北海道の自然の中で雪とふれあうことができるのがこの会場のコンセプト。
つどーむ施設内の屋内スペースでは、大規模な休憩所や飲食ブース、お子様が安心して遊べるアトラクションなど遊びがいっぱい。冬の北海道の魅力を存分に楽しめる会場です。
【つどーむ会場 注意事項】
つどーむ敷地内は全面禁煙となっております。喫煙所のご用意はございません。敷地内での喫煙は禁止されておりますのでご了承ください。
風船・ドローンの持ち込みは禁止しております。
ペットの入場はできません。
つどーむ会場には駐車場はございませんので公共交通機関のご利用をお願いいたします。なお、会場出入口、及び周辺での送迎・乗降は危険ですのでおやめください。
主催 | 札幌市、(一社)札幌観光協会、札幌市教育委員会、札幌商工会議所 |
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主管 | さっぽろ雪まつり実行委員会 |
協力 | 陸上自衛隊北部方面隊、陸上自衛隊第11 旅団 |
後援 | 北海道、(公社)北海道観光振興機構、北海道新聞社、朝日新聞北海道支社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、日本経済新聞社札幌支社、報知新聞社北海道支局、北海道日刊スポーツ新聞社、北海道新聞HotMedia、スポーツニッポン新聞北海道支局、NHK札幌放送局、HBC北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道、AIR-G' エフエム北海道、エフエムノースウエーブ、ジェイコム札幌 |
雪像ができるまで
ビルに例えると4 階から5 階位の高さになる大雪像は、どのように作られるのでしょうか?
ここでは、雪まつりの大雪像制作の過程を紹介します。
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採雪
札幌近郊の採雪地できれいな雪を採雪します。
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積雪
会場まで運び入れます。大雪像1基で、約600台分の運搬を行います。
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足場組み立て
足場を組み、運搬された雪を、大型重機を使って積み上げていきます。
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寝かせ
積み上げが完了すると、雪の結着を安定させるために寝かせます。
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粗削り
寝かせが終わると、粗削りを行います。
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細部彫刻
その後細部の制作にとりかかります。
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夜間作業
夜間作業をしながら緻密に仕上げていきます。
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概成
ほぼ、雪像の形ができあがりましたが、ここからが本番です。
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仕上げ
事前に準備したパーツなどを付け加えながら、細部まで仕上げていきます。
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完成!
見事な大雪像が完成し、皆様に楽しんでいただきます。
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第71 回雪像制作のようす
さっぽろ雪まつりを楽しむための服装
- 大通会場・すすきの会場
- 寒さが厳しい2月の札幌。厚手のコートやダウン、防寒用の帽子、マフラー、手袋は必携です。保温肌着などを着用して、しっかり防寒対策を。路面が滑りやすいため、滑りにくい靴をチョイスしてください。また、コンビニなどで靴の滑り止めを購入するのもおすすめです。
- つどーむ会場
- つどーむ会場は滑り台やスノーラフトなど、体験型アクティビティがあるのが特徴。スキーウェアやスノーボードウェアなど、動きやすく防寒性に優れた服装がおすすめ。帽子や手袋も忘れずに。小さな子どもは上下つなぎタイプのジャンプスーツを着用すると、お腹に雪が入るのを防ぐことができますよ。
さっぽろ雪まつりの歴史
さっぽろ雪まつりは、1950年に地元の中・高校生が6 つの雪像を大通公園に設置したことをきっかけに始まりました。
雪合戦や雪像展、カーニバルなどを合わせて開催、5万人あまりの人出で予想以上の大人気でした。
以後、札幌の冬の行事として市民に定着してきました。